静電気を抑制し、自動車の塗装不良を防ぐ

静電気トラブルは歩留まりの低下や生産性の低下、製品不良を生む原因となり、製造現場を悩ませています。静電気対策では、イオナイザをはじめとした静電気除去グッズがありますが、それとともに加湿による静電気を抑制する現場環境作りが大切です。
自動車の塗装ラインでも、ホコリやチリ等の異物が静電気によって吸着し、塗装不良が発生していました。効率よく空間を加湿する星光技研の超音波加湿器を導入し、塗装不良を改善を実現した事例を紹介します。

自動車メーカーが抱えていた課題

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  • 静電気を帯びた樹脂製のバンパーに異物が付着し、塗装不良が発生していた
  • 生産性を向上させ、廃棄コストも削減したい

ソリューション

  • 超音波加湿で静電気を抑制。異物付着を防いだことで塗装不良を改善
  • 生産性の向上と廃棄コスト削減を実現

どうして加湿が必要なのか

冬に静電気が発生しやすいように、乾燥している空間は帯電圧が高くなり、静電気が起こりやすい状況になります。一方湿度が高い空間は帯電圧が低くなるため、静電気が発生しずらく、静電気による障害が起こりづらくなります。

湿度による静電気帯電量の違い

温度条件 20〜24℃ 高 静電気帯電量 低 0%(乾燥) 相対湿度 100%(湿潤)静電気発生しやすい 静電気発生しにくい

イオナイザ(除電器)では静電気を除去しきれないことも多い

静電気対策にはイオナイザ(除電器)を導入する方法があります。しかし、現場環境の湿度が低い場合や、冬季の乾燥している期間は帯電量が大きく増えてしまいます。またイオナイザの周辺に金属体がある状況では、除電が難しい場合もあります。イオナイザとともに、加湿による湿度管理で静電気が発生しづらいを現場環境をつくることが静電気対策では重要です。

除電器(イオナイザ) × 湿度管理

NP796シリーズ

液垂れしにくい特殊形状の吐出管で超微細ミストを噴霧し、空間を効率よく加湿します。毎時3.4リットルの水を霧化するパワフルな加湿器です。

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主な使用用途

・塗装工場 ・梱包作業 ・光学機器組み立て ・精密電子機器(IC、半導体) ・印刷工場 ・フィルム製造 ・化学繊維 ・実験施設

超音波加湿は製造現場が抱える様々な静電気トラブルを解決します。

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  • ホコリ、チリなどの異物が製品に付着し、塗装や印刷にムラができてしまう
  • 紙やフィルム等がくっつき、生産効率が下がっている
  • 静電気放電によって精密電子機器が破壊されてしまう
  • 高圧スプレー式の加湿だと床に水が溜まってしまう

施設の構造、温度、ターゲット湿度など様々な条件のなかで、
最も効率的な導入方法を提案し、ソリューションを提案します

超音波霧化でお困りのことがあれば
お気軽にお問い合わせください。

製品に関するお問い合わせ

Tel. 026-243-4066

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