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猫カフェ・動物カフェの「臭い問題」を根本解決|次亜塩素酸水の空間噴霧が選ばれる理由

作成者: SEIKO GIKEN|May 21, 2026 5:07:06 AM

「入店した瞬間、臭いがする」——それは経営危機のサインです

猫カフェや動物カフェの口コミサイトで、最も多く目にする否定的なコメントのひとつが「臭い」です。

「扉を開けた瞬間、強烈なオシッコの臭いがして、すぐに出てきた」

「猫は可愛かったけど、臭くて耐えられなかった。もう二度と行かない」

これらは実際にネット上に投稿された来店客の声です。動物が好きで訪れたお客様でさえ、臭いによって「リピートしない」という判断を下してしまいます。

さらに深刻なのは、臭いによる閉店事例が実際に存在するという事実です。駅前の好立地で開業当初は行列ができるほど人気だった猫カフェが、臭いへの対応を怠ったことで客足が遠のき、わずか1年で閉店に追い込まれた——そんなケースも報告されています。

「うちは毎日掃除しているから大丈夫」と思っていても、毎日店内にいるスタッフは臭いに慣れてしまい、感覚が麻痺しています。お客様の鼻は、いつも正直です。

この記事では、動物カフェの臭い問題の本質的な原因と、経営者が本当に求めている「動物にも人にも安全な消臭」を実現する方法について解説します。

 

動物カフェの臭い、その正体は何か

主な臭気成分

動物カフェで発生する臭いは、複数の成分が混合した「複合臭」です。

  1. アンモニア(NH₃)
    糞尿の主要な臭気成分。猫や犬のおしっこに含まれる尿素が微生物によって分解されることで発生します。鼻を刺すような独特の刺激臭が特徴で、濃度が上がるほど不快感が増します。猫カフェにおける臭いの最大の原因物質です。

  2. トリメチルアミン
    腐敗臭・魚臭の原因物質。糞便の分解過程で発生します。少量でも非常に強い臭いを放つため、アンモニアと組み合わさることで複合的に臭いを悪化させます。

  3. 獣臭(体臭・皮脂臭)
    猫や犬などの動物特有の体臭。毛皮や皮脂腺から分泌される成分が空気中に漂います。清潔な個体であっても一定程度は避けられない成分です。

  4. フード臭・食べ残し臭
    ウェットフードや生肉系フードは特に臭いが立ちやすく、食べ残しを放置すると発酵・腐敗が進み臭気が強まります。

これらが密閉された店舗空間で混ざり合い、「動物カフェ特有の臭い」が生まれます。特に夏場や湿度の高い日は揮発が促進され、より臭いやすくなります。

猫カフェが特に臭いやすい理由

猫は犬と異なり、一般的にトイレを一か所に集中してする習性があります。これは管理のしやすさでもありますが、アンモニアが一か所に集中して発生するという点では臭気管理の難しさにもなります。

また、猫は縄張り意識が強く、マーキング行為(スプレー)を行う個体もいます。去勢・避妊手術によって軽減されるものの、複数頭を同じ空間で飼育する猫カフェでは完全にゼロにすることは難しい問題です。

ふくろうカフェ、うさぎカフェ、ハリネズミカフェ、爬虫類カフェなど、近年急増しているその他の動物カフェでも、排泄物由来のアンモニア臭は共通の課題です。

 

よくある消臭対策と「限界」

多くの動物カフェでは、すでに何らかの臭い対策が講じられています。しかし、「やっているのに臭いが取れない」と悩む経営者も少なくありません。その理由を整理してみましょう。

こまめな清掃(トイレ掃除・床拭き)


最も基本的かつ重要な対策です。排泄物をすぐに取り除き、砂の定期交換を徹底することで、アンモニアの発生源をコントロールできます。

ただし、清掃で対処できるのは**「発生源の除去」**であり、すでに空気中に漂っているアンモニアや、床材・壁・ソファなどの軟質素材に染み込んだ臭気成分には効果が限定的です。また、複数頭の猫がいる場合、清掃が追いつかない時間帯が生じるのも現実です。

換気・空気清浄機

換気によって臭気を含む空気を入れ替えることは有効です。しかし、駅ビル内や空調管理されたビルの一室では、窓を開けての換気が難しいケースもあります。空気清浄機のフィルターもある程度の効果はありますが、アンモニアのような揮発性の強いガス成分の除去には限界があります。

市販の芳香消臭剤・スプレー

手軽に使えるスプレータイプの消臭剤は広く普及していますが、大きな問題があります。

猫にアルコールは使えません。猫は体内でアルコールを分解する酵素を持っていないため、アルコール成分を含む消臭剤は猫の健康を害する可能性があります。

また、香料系の芳香剤も問題です。猫の嗅覚は人間の数万倍とも言われ、強い香料は猫に強いストレスを与えます。「お客様の臭いは消えるが、猫がストレスで体調を崩す」では本末転倒です。

「動物に安全なものを使いたい」——これが動物カフェ経営者が消臭対策で最も頭を悩ませる点です。

 

次亜塩素酸水の空間噴霧という答え

こうした課題を解決する方法として、動物カフェへの次亜塩素酸水の空間噴霧が注目されています。

次亜塩素酸水とは

次亜塩素酸水(HClO)は、食塩水などを電気分解して生成される弱酸性の水溶液です。主成分の次亜塩素酸は強い酸化力を持ち、細菌・ウイルス・臭気成分を化学的に分解・除去します。

厚生労働省が食品添加物(殺菌料)として認可している成分であり、使用後は速やかに水に戻るため残留性がほとんどありません。アルコールや香料を含まないため、猫・犬・うさぎ・ふくろうなどの動物がいる空間でも安心して使用できます。

アンモニアへの作用——「分解」と「マスキング」は根本的に違う

次亜塩素酸水がアンモニア分子に接触すると、酸化反応によってアンモニアを化学的に分解し、無臭化します。

市販の芳香消臭剤が「別の香りで臭いを覆い隠す(マスキング)」のに対し、次亜塩素酸水は臭いの原因物質そのものを分解するというアプローチです。「臭い戻り」が少なく、香料の混合臭も発生しないのが特徴です。

第三者機関による脱臭効果試験

星光技研は、自社の次亜塩素酸水製品について、一般財団法人予防環境協会 室内空間研究所による第三者試験を実施しています。

試験は1㎥の密閉チャンバー内に4種の臭気成分を充満させ、超音波加湿器で次亜塩素酸水(50ppm/pH6.0)を噴霧、30分間の濃度変化を測定したものです。

 
臭気成分 特徴 試験結果
アンモニア 糞尿由来の代表的悪臭 噴霧開始後30分ほどで検出限界以下に低減
トリメチルアミン 腐敗臭・魚臭の原因 30分で大幅低減
酢酸 発酵・腐敗臭の原因 30分で大幅低減
アセトアルデヒド 刺激臭・有害性あり 30分で大幅低減

報告書には「検査官における臭気判定において、脱臭効果があることを確認した」と明記されており、機器計測だけでなく人の鼻による官能評価でも効果が認められています。

動物カフェの臭いは複数の臭気成分が混合した複合臭です。この試験結果は、次亜塩素酸水の空間噴霧が複合臭に対しても幅広く効果を発揮することを示しています。

 

なぜ「超音波噴霧」との組み合わせが最適なのか

次亜塩素酸水を空間消臭に使う場合、噴霧方式の選択が効果を大きく左右します。

超音波噴霧の特徴

超音波振動によって液体を4〜5μmという超微細なミストに変えて噴霧します。このサイズのミスト粒子は空気中に長時間漂い、空間全体に均一に広がります。アンモニアなど空気中を漂う臭気成分と接触する機会が増えるため、消臭効果が高まります。

動物カフェへの適性

加熱しないため、次亜塩素酸水の有効成分を変質させずに噴霧できます。また、動作音が非常に静かなため、聴覚が敏感な猫やふくろうなどへのストレスが少ない点も大きなメリットです。

スプレーボトルで手動散布する方法と違い、タイマーや自動制御と組み合わせることで24時間連続の空間消臭が可能です。営業時間外も含めて継続的に消臭できるため、翌朝の開店前の臭いこもりも抑制できます。

加熱式・スプレー式との比較

 
方式 粒子サイズ 動物への影響 連続噴霧 成分変質
超音波式 1〜5μm(微細) 静音・低ストレス ◎自動化可能 なし
加熱式(スチーム) 比較的大きい 熱・音の影響あり 熱で一部変質
手動スプレー 50〜100μm以上 都度対応が必要 なし

 

次亜塩素酸水の空間噴霧で期待できる3つの効果

  1.  臭気の継続的な低減→リピーター獲得

    営業中も自動的に次亜塩素酸水ミストが空間に充満し続けることで、アンモニアをはじめとする臭気成分を継続的に分解します。「入店した瞬間に感じる臭い」を抑制し、お客様が安心して長時間滞在できる環境をつくります。

    口コミサイトに「臭くない」「清潔感がある」と書いてもらえるだけで、新規集客にも直結します。

  2. 除菌・感染症リスクの低減

    次亜塩素酸水は消臭だけでなく、細菌・ウイルスの不活化にも効果があります。多くのお客様が訪れ、複数の動物が共存する空間では感染症リスクの管理も重要です。空間噴霧による継続的な除菌は、動物の健康管理にも寄与します。

    猫パルボウイルスや猫カリシウイルスなど、猫カフェで懸念される感染症への対策としても有効です(※全てのウイルス・菌に効果があるわけではありません)。

  3. スタッフの作業環境の改善

    度のアンモニアは人体にも有害です。目や鼻・喉への刺激、頭痛の原因にもなります。空間のアンモニア濃度が下がることで、毎日長時間店舗にいるスタッフの健康と快適さにもつながります。



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導入時のポイントと注意事項

店舗規模に合わせたシステム設計が重要

動物カフェの規模・天井高・換気の状況によって、適切な噴霧器の台数・設置位置・噴霧量は異なります。「とりあえず1台置く」ではなく、店舗に合わせた設計を行うことで、均一で効果的な消臭が実現します。

次亜塩素酸水の濃度管理

有効塩素濃度が低すぎると効果が不十分になります。動物がいる空間での使用に適した濃度・pHの製品を選ぶことが重要です。

清掃との組み合わせが基本

空間噴霧はあくまで「空気中の臭気成分への対処」です。排泄物・食べ残しの除去といった物理的な清掃を基本としながら、その上乗せとして空間消臭システムを導入するのが正しいアプローチです。

換気とのバランス

噴霧量が多すぎると室内湿度が過度に上昇します。適切な噴霧量の設定と、換気のバランスを取ることが大切です。

 

こんなお店に特におすすめです

次亜塩素酸水の空間噴霧システムは、以下のような店舗に特に適しています。

  • 猫カフェ・保護猫カフェ(多頭飼育による臭気が集中しやすい)
  • ふくろうカフェ・小鳥カフェ(鳥類の糞の臭いが強い)
  • うさぎカフェ・ハリネズミカフェ(小動物の尿臭)
  • 爬虫類カフェ・フェレットカフェ(独特の獣臭)
  • 多種の動物が共存する複合型動物カフェ
  • ビル内テナントで換気が難しい店舗
  • 「臭い」の口コミがついてしまい改善したい店舗

まとめ|においは「経営リスク」であり「差別化のチャンス」でもある

動物カフェにおける臭い問題は、放置すれば口コミの悪化→集客減少→閉店という最悪のシナリオにつながります。

一方で、「臭わない動物カフェ」というのは、それ自体が大きな差別化要因にもなります。「ここは臭くない、清潔で居心地が良い」という評判が広まれば、リピーターの獲得につながり、動物が好きだけど臭いが苦手という潜在顧客の取り込みも可能です。

アルコール・香料不使用で動物に優しく、第三者試験で消臭効果が確認されている次亜塩素酸水と、静音設計の超音波噴霧システムの組み合わせは、動物カフェの臭い対策の「正解のひとつ」として導入事例が広がっています。



星光技研の次亜塩素酸水×超音波噴霧システムについて

株式会社星光技研は、超音波霧化技術のプロフェッショナルとして、畜産現場への次亜塩素酸水噴霧システムの導入をサポートしています。

自社開発の次亜塩素酸水(第三者試験で脱臭効果を確認済み)と、超音波噴霧器を組み合わせたシステムをご提供しており、次亜塩素酸水の製造から噴霧システムの設計・設置まで一貫して対応できる点が強みです。

 店舗の広さや動物の種類、換気環境に合わせた最適なシステム設計をご提案します。「まず話を聞きたい」「見積もりだけ知りたい」といったご相談でもお気軽にどうぞ。 


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この記事は2026年5月時点の情報をもとに作成しています。