超音波加湿ユニット NB59Sシリーズ
- 特徴
- 使い方
- よくある質問
用途や湿度環境に応じてお使いいただける超音波加湿ユニットです。
・NB59S-N/AC48V(防湿加工なし)
・NB59S-DPS/AC48V(簡易防湿加工)
・NB59S-DP/AC48V(特別防湿加工)※
※超高湿度下で使用ができるように、駆動基盤の裏面に当社独自の防湿加工(特殊シリコン使用)を施し、基盤表面の部品リード部分には防湿絶縁塗料を塗布しています。
自作機に組込み可能
AC48V(50/60Hz)またはDC48Vの電源を用意すれば、自作機にも組込み可能です。実験施設や工場等の加湿にもご使用いただけます
その他の特徴
圧電振動子の水柱傾斜方向は、標準仕様の手前7°傾斜タイプです。 ※リード線引き出し部分は防水構造ではありませんので投げ込みでの使用はできません。
オリジナルオプション1
霧化量調節コネクタ付き
・ NB59S-NC/AC48V(防湿加工なし)
・NB59S-DPSC/AC48V(簡易防湿加工)
・NB59S-DPC/AC48V(特別防湿加工)
JST B3B-XH-A(LF)(SN)ベース付ポスト搭載。
※メス側コネクタ(ハウジング)は付属しません。メス側コネクタを接続しないと霧化しません。(別売)
オリジナルオプション2
別売ハーネス XHP-ASSY1-300
ハウジングJST XHP-3/コンタクトBXH-001T-P0.6×2pcs./リード線300mm
※VR 5kΩを接続してください。
超音波加湿ユニット早見表
1セットから直接販売いたしますが、10セット以上・20セット以上等大量に必要な方のために、大特価のお買得プライスで販売いたします。お気軽にお問い合わせください。
リード線延長時
リード線を延長する場合は全長20cm以内とし、ツイストしてご使用ください。
※リード線が長すぎたりツイストなしでご使用の場合、霧化しないことがありますのでご注意ください。
【ご注意】
リード線延長を推奨しているものではありません。改造になりますので、製品の保証やサポートは受けられませんので、お客様の責任において改造を行なってください。
■空焚き禁止
空だき(水のない状態)運転には非常に弱いので、空だき防止装置(フロートなど)を十分にご検討の上、確実に動作するようにしてください。空だきをすると2~3秒で振動子が破壊され、駆動基板も故障してしまいます。
■突入電流
最大6Aの突入電流が流れます。それを考慮していただき、余裕を持った電源の確保をお願いします。
振動子取付例
A寸法は深さが浅いと振動子割れを起こす可能性があります。(約2mm)
TDK社の推奨はA寸法2.0mm締め付けトルク0.6N・mとなります。
NB59Sタイプ 取り付け方(投込み不可)
トランジスタの放熱方法の例付属のアルミ放熱板は、十分な放熱ができる金属水槽などにシリコンラバーなどを介して固定し使用します。
※水槽はプラスチック製を推奨しておりますが、やむを得ず金属製で構成される場合は、電源ラインより絶縁してご使用願います。)
※防水構造ではありませんので投げ込みでの使用はできません。