Solution : 05
レジャー施設の煙、霧、蒸気などの演出コストを大幅削減
レジャー施設の園内やアトラクションでは、訪れたお客さんを楽しませるたくさんの演出があります。そのひとつが、霧を使った演出です。霧は噴霧する方法によって、煙や蒸気、幻想的な雰囲気まで作り出すことができます。演出に使われる霧はボイラーや液体窒素、ドライアイスなどで作られていますが、原料費も高く、取り扱いにも注意が必要なためコストが多くかかります。そこで注目されたのが星光技研の超音波霧化ユニットです。あるテーマパークでは超音波霧化ユニットを導入したことにより、霧を使ったコストを1/10にまで削減すること成功しています。
レジャー施設が抱えた悩み
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- ボイラーや液体窒素、ドライアイスを使った霧の演出は原料コストが高い
- 液体窒素やドライアイスは保管や取り扱いが大変
- 装置が壊れた場合にメンテナンスが出来ない
ソリューション
◯
- 超音波に切り替えて、霧の演出コストを1/10に削減
- 超音波ユニットを水に入れて、電源ONで瞬時に霧が発生。取り扱いが簡単
- 誰でも簡単に部品交換が可能で、メンテナンス性が高い
- 熱くない霧なので、ヤケドの心配がない
超音波霧化で演出コストを1/10に削減
ボイラーや液体窒素、ドライアイスを使った演出では、原料費や電気代の他に管理費もコストとなってきます。星光技研の超音波ユニットは水と電気だけで霧を発生させることができるので、演出コストを大幅に削減することができます。
ボイラー、液体窒素、ドライアイス
電気代・原料費・管理費
約¥2000万
超音波霧化ユニット
電気代・原料費(水)
約¥200万
多様な演出に対応
超音波で発生した霧は無風状態だとその場に滞留している状態ですが、ファンを使って送風することで、勢い良く霧を噴射したり、拡散させることができます。また、霧に映像を投影することで、幻想的な雰囲気を演出します。
誰でも部品交換ができる高いメンテナンス性
超音波を発生させる超音波振動子は消耗品です。霧が発生しなくなったときは、お客様にて振動子の交換が可能です。(約1分程度)簡単にメンテナンスができるので、万が一の故障の際にも、アトラクションやイベント等を遅らせることなく運行することが可能です。
超音波振動子の交換方法
1
交換用超音波振動子を用意する
2
交換用超音波振動子に同梱のキーツールを使用し固定リングを取り外します。
3
超音波振動子を取り出し、新しい物と交換して、固定リングを装着して交換完了です。
その他の使用用途
・レジャー施設 ・遊園地 ・テーマパーク ・公園 ・噴水 ・ショッピングセンター ・アクアリウム